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【世帯消費】夫婦が快適に過ごすための”折り合い消費”

世帯研究所が注目する、「世帯消費」=世帯を円滑に運営するために行われているさまざまな消費。
神奈川県にお住まいのM.Yさんの世帯には、夫婦で快適に過ごすための「折り合い消費」がありました。ストレスや衝突を避け、夫婦それぞれの時間を確保するために行われる消費について詳しく聞いてみました。

▼今回お話を聞いた方

家庭を平和に保てるなら車も楽器も「世帯消費」

最近した大きな買い物に、“夫の車”があります。10年間乗り、車検もあったので、夫から新しい車に買い替えたいと要望が。私は乗らない車ですが、夫が色までこだわって探してきたフォルクスワーゲンのポロを、キャッシュ一括で購入しました。

夫の白いフォルクスワーゲン

夫は欲しいものにはかなり粘るタイプ(笑)。こちらが折れないと不機嫌になって困ってしまうことも…。生活必需品でなくても、夫の粘り勝ちで購入に至ったものは、今までも多々あります。家計の管理は私なので、夫から相談を受け、「それは自分のお小遣いで買ってよ~」と思うものでも、最終的には購入することが多いですね。オーディオセットや仲間とやっていたセッションに使う楽器なども同じ感じで買ってしまってます。

これらの出費は、夫の個人消費というよりは、世帯としての必要経費だと思っています。私は、アイドルのコンサートに行くのが趣味なんですが、自由に自分の時間やお金を使うためにも夫の機嫌はとても重要。夫のおねだりは、うまく活用すれば平和に過ごすための機会になりますし、それは巡り巡って私の楽しみにもつながるんです。説得や話し合いに時間をかけたり、夫が機嫌を損ねてしまうことを考えると、おねだりを聞いてしまう方が楽なんですよね。


気持ちに“折り合い”をつけることのメリット

夫婦の役割分担はシンプルで、夫が稼ぎ、私が家事と家計管理を担当しています。家事全般を担っているので、専業主婦の自分が家を空けて自由に遊びに行くことには少し後ろめたさもありますね。好きな旅行やアイドルのコンサートに行っても、心の底から楽しめないと思うことはありましたから。夫の機嫌がよければ気持ちよく送り出してくれるので、そういう面でも普段から夫のおねだりを聞いておくことが大切。

子どもが独立してからは、夫と二人暮しなので、夫婦間での軋轢解消は至上命題です(笑)。お互いに気持ちよく過ごすためにも、自分の好きなことをする時間を確保するためにも“折り合い消費”は大切。長年の生活で身についたノウハウですね。

“折り合い消費”のおかげで自分の趣味の時間を持てた成功例だとタイ旅行があります。新型コロナウィルスが流行する前に、夫にはお留守番してもらってお友達数人とタイに行ったんですが、とても楽しかった!現地のクッキングスクールにも行ってタイカレーの作り方を学びました。タイのすべてに魅了されてしまいました。夫の機嫌が良い時を見計らって、もう一度、タイを訪問したいと思っています。

現地のクッキングスクールで作ったタイカレー
また近いうちに必ずタイに!


将来を話し合うなら、夫が機嫌の良い日に!
夫とのくつろぎの時間は、主に晩酌タイムでしょうか。機嫌が良ければ、おつまみやデパートでスイーツを買ってきてくれることもあります。二人暮らしですから、夫婦のコミュニケーションは大切。晩酌は私たち夫婦を繋ぐ大切な時間ですね。

今後はもっとそういう時間が増えていくとうれしいです。お互いの両親のことや、住んでいるマンションのことなど、今はまだ具体的なことはあまり話し合えていないので、ビジョンを少しずつ擦り合わせて、より良い未来を描いていきたいです。

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▼世帯消費についてアンケート調査を行いました

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