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【株式会社日宣】2025年2月期 第2四半期決算説明会を開催

みなさま、こんにちは。
株式会社日宣(証券コード6543)IR担当です。
10月17日(木)に2025年2月期 第2四半期決算説明会を開催しました。
後日、ログミーファイナンスにて書き起こし資料を配信する予定ですが、それに先立ち、要点をコンパクトにまとめましたので、ご一読いただければと思います。

関連資料はこちらです。
決算説明会資料
スマホ向けサマリー

↓今回からスマホ向けサマリーを作成しております↓

スマホ向けサマリー(イメージ)

M&Aと飲食チェーン向け事業の好調が増収に寄与

前年同期からの売上高増減

売上高は、前年同期比+5.5%の2,638百万円となりました。東京ニュース通信社からの事業譲受等により、114百万円増となったことに加え、その他領域では、当社でFBM(ファンベースドマーケティング)と呼んでいる飲食チェーン等を対象にしたマーケティング支援が好調に推移し、102百万円増となりました。一方、医療・健康領域は伸び悩み、69百万円減となりました。

キーワードはデジタル・地方・人材

今期の主なトピックスは、以下の3点です。

  1. ケーブルテレビ業界に特化した次世代デジタル番組ガイドのリリース
    次世代ガイド(CCG)はプラットフォーム機能とCRM機能を併せ持つ画期的なデジタルコミュニケーションツールです。全国のケーブルテレビ局約340局とつながっている1,600万人の顧客との関係に変革をもたらし、ローカルコミュニティの活性化、すなわち地方創生に貢献します。

  2. ケーブルテレビ局と合弁で設立した電力事業会社への追加出資
    ケーブルテレビ株式会社(栃木)と合弁で設立したホームタウンエナジー株式会社に追加出資を行い、同社が持分法適用会社となりました。電力小売事業を通じて地方創生に貢献するとともに、持分法投資利益を計上しております。

  3. イーラーニングを活用した社内動画研修システムの構築
    イーラーニングを活用した当社独自の動画研修プログラムをスタートしました。コンプライアンスなどの基礎知識に加え、社の歴史や事業・サービスなど幅広いコンテンツを提供することで、社員の事業理解やスキル向上、エンゲージメントの向上を目指してまいります。

電力事業につきましては、こちらの記事もご参照ください。

特別損失を計上するも、通期業績予想は据え置き

適時開示資料でもお知らせしておりますが、当社保有有価証券のうち株式会社ルグランの株式について、時価が著しく下落し、回復が見込めないものと判断し、減損処理をしました。
これにより、投資額31百万円全額を特別損失として計上しましたが、当社としてはこれをもって直ちに通期の業績予想の修正が必要となるものではないと考えており、現時点では2024年4月12日に公表した予想から変更はございません。
当社の投資先には、SmartHR社のように当時から大きく時価総額を伸ばしている会社もあり、引き続きM&Aや投資を含め、中期経営計画に基づく各施策を着実に実行し、事業成長を続けてまいります。

最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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