株式会社日宣 11月の活動状況まとめ
みなさま、こんにちは。
株式会社日宣(証券コード6543)IR担当です。
早いもので、今年も残すところ短くなってまいりました。少し間が空いてしまいましたが、11月度の活動状況についてご報告いたします。
■今月のトピックス
今月のトピックスは以下の3点です。
1.自治体新電力会社「久喜新電力株式会社」設立
2.宣伝会議サミット2024(冬)オンラインへの登壇
3.Pacoma事業の譲渡
1. 自治体新電力会社「久喜新電力株式会社」設立(11/21)
当社グループ会社のホームタウンエナジー株式会社が、久喜市およびケーブルテレビ株式会社と共に、自治体新電力会社「久喜新電力株式会社」を設立しました。自治体と共同での新電力会社の設立は当社グループ初の試みとなります。
久喜市は、2021年4月に「ゼロカーボンシティ」宣言を行い、市民・事業者・行政が一体となった「オール久喜」で2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指しています。他方、ホームタウンエナジーは地域で発電された電源を仕入れ、地域のために供給する「電力の地産地消」を創業の理念としており、両者が連携することで、再生可能エネルギーの地産地消及び温室効果ガス排出量の削減を進めてまいります。
当社グループでは、今後もケーブルテレビ局と連携したエリアビジネスに注力し、地域における社会課題の解決や地域経済の活性化など、地方創生に貢献してまいります。
当社グループの電力事業につきましては、こちらの記事もご参照ください!
■プレスリリースはこちら
2. 宣伝会議サミット2024(冬)オンラインへの登壇(11/22)
株式会社宣伝会議が主催する、「宣伝会議サミット2024(冬) オンライン」に登壇しました。「絶好調 Gong cha(ゴンチャ)の成長を支える、『ファンチーム』マーケティングとは」と題し、ゴンチャ ジャパン様のマーケティングスペシャリスト、ライ ミシェル 氏に登壇いただき、ファンのパワーをマーケティングの原動力とする手法について共同セッションを行いました。
好調な業績によってテレビ番組をはじめメディアでも注目されている「Gong cha(ゴンチャ)」。その成長を牽引するのは、ファンの圧倒的な熱量です。セッションでは、ユーザーはもちろん、お店で働くクルー(スタッフ)までもファンとして“チーム化“し、ブランドのマーケティング活動に参加するユニークなマーケティング戦略と手法、実績、そして、仕組みづくりと運営を支援する当社独自のソリューションなどを紹介し、多くの反響をいただきました。
当社独自のノウハウを活用したファンベースマーケティングにつきましては、こちらの記事もご参照ください!
■プレスリリースはこちら
3. Pacoma事業の譲渡(11/30)
ホームセンター向けフリーマガジン「Pacoma」事業を株式会社エフジー武蔵に譲渡しました。当社は、2014年8月に株式会社ハル・プロデュースセンターを完全子会社化し、同社が運営していたPacoma事業を継承し、メディアビジネスとして事業を拡大してまいりました。他方、当社では近年、2030ビジョン実現に向けた成長戦略として、デジタルをはじめとする成長領域への投資を進めており、この度、選択と集中を通じさらなる成長を実現するため、Pacoma事業の譲渡を決定いたしました。
株式会社エフジー武蔵は1971年に写真事務所として歩み始め、1985年より出版活動を開始、現在では定期刊行誌や書籍のほか、WEBコンテンツも制作し、住まい・暮らし領域を得意分野としている会社です。
読者の皆様におかれましては、長年にわたるご愛読に感謝申し上げるとともに、引き続きPacomaを応援いただけますと幸いです。
■Pacoma事業譲渡のお知らせ
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